こんにちは!相模原市橋本駅が最寄の肩こり腰痛センター からだケアさがみです。
節分は過ぎましたがまだまだ寒い日がつづいております。
今日は冬につらい足先の冷えについてのお話いたします。
そんな冷え症を改善するためのセルフケアをご紹介します。
名づけて「足ゆび開き健康法」!
みなさんの日常を振り返ってもらいたいのですが、日々足の指を動かしていらっしゃいますか?
あまり意識して動かしていませんよね。
動かしてみてと言われてみても指をグーパーと丸めたり開いたりくり返す程度の動きしかできません。
同じ指でも手の指はグーパーと握る動作に加えてものをつまむ動作もできます。
つまり何が言いたいかというと足の指は手の指に比べて圧倒的に動きが少ないのです。
動きが少ないところは血のめぐりもとぼしくなります。
つまりいつもあまり動かないことが冷えの原因の一つです。
それを解消するのが「足ゆび開き」です。
足の指を動ける範囲でめいっぱい動かし足の指の間の筋肉や皮膚をストレッチし血流を増やそうというものです。
【足ゆび開き】
①前後に足の指の間を開く(指と指の間を裂くように)
②左右に足の指の間を開く(指と指の間をできるだけ広げる)
これをすべての指と指の間、1か所5~10秒くらいかけておこないます。
たったこれだけです。
終えて10~15分くらいたつと血のめぐりがよくなり、指の間が何となくムズかゆいような感覚になり冷え感が緩和されます。
いかに普段、足の指自体や指の間の血のめぐりが悪いかわかりますね。
みなさんもお試ししてみてください。
※しもやけ・あかぎれ・水虫など皮膚に炎症がある方はおこなわないでください。皮膚が傷つく恐れがあります。